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仕事以外真剣。

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「真剣にやれ!仕事じゃねぇんだ!」人生の師と仰ぐタモリ氏の名言に従って生きることに決めました。

2009年 08月 07日 ( 1 )

みなさんどうもこんにちわjpslotusです。

昨日が何の日だったか、皆さんご存知ですか?
そうですね、原爆記念日。
広島に原子爆弾が投下された日です。

1945年8月6日。
もう64年も前の話になります。
というわけで今日は、戦争という物を考えさせられる映画をご紹介。



















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FLAGS OF OUR FATHERS




LETTERS FROM IWO JIMA



の2本です。

皆さんご存知のことと思いますが、邦題は、「父親達の星条旗」と、「硫黄島からの手紙」です。

2006年公開、監督:クリント・イーストウッド。



この2本は、1945年2月から3月にかけて硫黄島で行われた戦闘をそれぞれ日、米両国の視点から捉えた作品でして、前者は主に大戦終結後、硫黄島にある摺鉢山に星条旗を立てた兵士達3人が帰国後、英雄として祭り上げられ、戦後国債のキャンペーンの為に全米を凱旋して回る中で戦いの最中に負ったそれぞれの苦悩を描き出す作品。後者は主に日本陸軍中将:栗林忠道と一般兵卒、西郷昇の硫黄島から家族にあてた手紙を追いつつ、玉砕へと向かう死への避けられない想いを綴る作品です。

映像としてどちらが戦争という惨劇をリアルに描いているかといえば後者のほうですが、それは父親達の星条旗のほうがアメリカ視点、つまり勝利した側にあるという理由だけで、どちらが優れた映画でどちらがダメ、という事では決してありません。

とは言えやはり日本人としては「硫黄島からの手紙」のほうが重く心に残る事は確か。
そう考えると、渡辺健、二宮和也をはじめとするほぼ全てのキャストを日本人でそろえ、のみならずセリフまで全編日本語で進むにもかかわらずそれをここまで”アメリカ人が”高レベルに纏め上げたその出来栄えは見事というほかなく、クリント・イーストウッド監督の手腕に全く脱帽です。
そして主役のこの二人、渡辺健はさすがというか、ほぼ完璧。二宮和也の方も、この期に及んで「ジャニーズ」という事務所のイメージが邪魔でしょうがなくなるほど素晴らしい演技を披露してくれます。

ただ惜しいのは、前述の2名に加えて伊原剛志などの日本から配役された俳優は申し分ないのですが、その他のアメリカで配役が決まったらしき人たちの演技が少しぎこちないのが残念。
特に林中将役のケン・ケンセイなんか、超セリフ棒読み。(笑)


とまあ、2作紹介したにも関わらず、硫黄島からの手紙の事しかお話してませんが(汗)、この2作、映画を通じて戦争という物を考えるには非常にクオリティーの高い作品です。
迫力映像のアクションや、頭カラッポで楽しめるコメディーも良いですが、たまにはこんな映画で自分が今という時代に生きている事の有難さを思ってみるのも良いのではないでしょうか。


以上、第二次大戦特集でした。
by jpslotus2000 | 2009-08-07 14:54 | Movie | Comments(2)