新元号。
皆さんとっくにご存知の事と思いますが、本日、新しく5月1日に改元される日本の元号が発表されましたね。
令 和
「れいわ」ですか、とてもいいと思います。
発表されるまでの間、色々と予想された方もいると思います。
ワタシはどうせ当たるわけないと何も考えず、発表されるのをただ楽しみにしていただけではありましたが、予想していた方々も、まさか同じ漢字がわずか一世代ぶりに再採用されるとは思わなかった事でしょう。
「昭和」から平成を挟んで「令和」。
まぁ「和」という字の持つ意味合いがとても優れていると言う事でしょうから、それも納得。
しかしあの「平成」の小渕さんからもう31年も経つのかと思うと感慨深くもなります。
そして今回の改元は天皇陛下の生前退位によるものであり、これまでの崩御による改元ではない事で純粋に改元をお祝いできる環境でもあります。
そう考えると、もちろん厳粛なモノではありますが改元は改元として国民に歓迎してもらいたいと言う陛下の深いお考えに敬服せざるを得ません。
まぁかと言って元号と言う日本古来の文化を尊重し厳粛にその時を迎えるなんてハナから考えないヒマ人どもが5月1日の午前0時に年越しよろしく渋谷スクランブルあたりで、
3・2・1・・・令和ぁ~!!
などとバカ騒ぎするのが今から目に浮かびます。(笑)
DJポリス大活躍だわ。
いや、オレだって例えばさ、その改元の瞬間にNHKで「ゆく年くる年」的な番組やってくれたらその波に乗りますよ、願わくばどっかから除夜の鐘とか聞こえてきたらパーフェクトだわ、お蕎麦だって準備しちゃおかな。(笑)
まぁそれはおいといて。
安倍首相の会見や、ネットでのニュースで見聞した「令和」の意味も素敵だし、「れいわ」と声に出してみても響きのいい言葉で、来たるべき新しい時代に希望が持てるような気分になってきます。
とにかくもこの改元にあたり、新元号の発案、選考に関わった方々の細心の努力に敬意を表し、私も新しい時代に微力ながらも貢献できるような国民になれれば良いと自分自身にも、そして世の中にも期待したいと思います。
しかし、これだけ良い元号が作られた現実を思うにつれ、
高輪ゲートウェイという名前は何とかならなかったものかと一抹のやるせなさが残る平成最後の一か月になりそうです。(笑)