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仕事以外真剣。

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「真剣にやれ!仕事じゃねぇんだ!」人生の師と仰ぐタモリ氏の名言に従って生きることに決めました。

ニュージーランドの至宝。

はい今日はニュージーランド国立博物館の展示品の中で私がもっとも見てみたかったもの、ついにご紹介です。

その展示品とは、コレ。



















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Britten V1000




バイク界ではもはや伝説のスパーバイク。
クライストチャーチ出身のビルダー、John Brittenが技術の粋を結集して1992年に創り上げたニュージーランドの至宝。
純レーシングバイクとして製作されたこのバイクは世界でわずか12台、そして1992年のデビューから2000年以降までサーキットで活躍し、その間にアメリカ・デイトナでの勝利を初めとする世界選手権クラスのレースを席巻、出場したNZ国内のレースではほぼ全て優勝の記録を持ちます。
日本でも1戦だけ、1998年の筑波サーキットに姿を現した事があります。

で、バイクにお詳しい方はこの画像をご覧頂けると解ると思いますがこのバイク、なんとフレームが無い。
いや、厳密に言えばあるのですが、それは小さなアッパーカウル内、つまりライダーがまたがる部分にしか存在せず、サスペンションやその他の補機類はすべてそのフレームから吊り下げられたエンジンに直付けされていると言う、つまりエンジン自体がフレームと言うか、強度メンバーそのものという非常に珍しい設計を持ちます。

また、フロントサスはオーソドックスなフォークによるテレスコピックではなく、BMWバイクのテレレバーのようなリンク式で、リアサスもリンクを介してフロントダンパー近くにショックをレイアウトしています。
極限まで重心を集中させているわけですね。


















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これがその前後ショックアブソーバー。
そして1枚目の画像で確認できる排気管が完全等長となるよう複雑にうねっているところなんか、いかにもレーシングバイクですね。

















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クライストチャーチから世界を揺るがした鬼才、John Brittenの奇跡の結晶Britten V1000。
ようやく、ついに実物を拝める機会に恵まれまして、非常に幸せです。



そんなBrittenのことをもっとよく知りたいと言う方は、Britten Motorcycle Companyのウェブサイトまでどうぞ。



というわけで、大満足の博物館めぐりでございました。
by jpslotus2000 | 2009-07-15 15:37 | ニュージーランド | Comments(1)
Commented by ナベゾ at 2009-07-16 05:45 x
遂に真打ち登場ですな!
ところで昨日の地震は、彼のバート・マンローのお膝元ではありませんか!!
日本の報道では「大自然に囲まれた人が住んでい地だから被害は無いでしょう」ですって
とんでもない
もし、あのインディアンが地割れに飲まれていたら....
やっぱテパパに置いときゃよかったよ....