仕事以外真剣。
2024-03-18T18:32:59+09:00
jpslotus2000
「真剣にやれ!仕事じゃねぇんだ!」人生の師と仰ぐタモリ氏の名言に従って生きることに決めました。
Excite Blog
ママチャリ号リニューアル記。②
http://chnz.exblog.jp/33721917/
2024-03-18T18:32:00+09:00
2024-03-18T18:32:59+09:00
2024-03-18T18:32:59+09:00
jpslotus2000
じてんしゃ。
ママチャリ代わりとは言えキャノンデールのバッドボーイという大盤振る舞いをしてしまったわけですが(笑)、自転車好きとしては非常に気になるのが、レフティーという独特の構造を持ったフロントホイール。
早速どうなっているのかを見るためにフロントホイールを外してみました。
フロントホイールを外すためには、フロントのブレーキキャリパーをまず取り外さなくてはいけません。
そこがレフティーの最大のウィークポイントかと思われます。
メンテの為にフロントホイール外すたびにブレーキキャリパーの位置決めをしなくちゃならんのですよ、あぁめんどくせぇ。
で、アクスルは上の写真のような感じ。
確かにかなり頑丈に固定されてます。
そして外したホイールのハブはこんな感じ。
一般的なハブとは比較にならんくらい径の大きなシールドベアリングがそこにあります。
で、逆側からアクスルにホイールをボルト止めすると。
このオレンジのシールドベアリングに結構負担がかかりそうな構造ですね。
ベアリングの規格だけ調べておいてグズってきたら交換を考えておいた方が良さそうです。
ちなみに自転車マニアとしてはこれまた気になる重量ですが、ペダルなしの状態で12.34kg。
1234と数字の並びが綺麗でした(笑)。
クロスバイクとしてはちょっと重めな感じがしますけど、どうでしょうね。
と、ひととおり自転車を眺めてみたところで、実際にちょっと乗ってみました。
アーバンバイクという売り文句だし、自分も実際ママチャリ代わりに使うつもりなので街中をちょっと乗ってみてのお話になりますが、実際走ってみると車体の重さをあまり感じる事無く、というかかなり軽快に走ります。
ハブの転がりが結構良い印象がありまして、惰性走行でもスピードの落ち方はロードバイク並み、というとオーバーかもしれませんが、かなり転がります。
気になっていたレフティーの剛性ですけど、これも全く文句なしどころか相当剛性は高め。
ですがそのせいで横剛性は良いのですが縦剛性があり過ぎて路面の段差などでの突き上げが結構ハンドルに来ます。
そしてその剛性感とヘッドアングルが立ち気味なのも相まって、コーナーリングはめちゃくちゃシャープ。
かと言ってストレートで安定しない事もなく、両手離してもちゃんと真っすぐ進んでくれます。
ジオメトリーの全体的なバランスが良いんでしょうね、なかなか面白いバイクですよこれ。
しかし。
ちょっと突き上げがとがっているけどシャープでキレのある乗り心地のフレームにタイヤは太いけど1サイズ小径で軽く、転がりのいいホイールのおかげで軽快であることは確かです。
が、バイク全体の総評として一言で表すなら、
軽快だけどスムーズではない。
なぜそんな印象なのか。
答えは簡単、自転車好きなら乗ってみて一発で原因が解ります。
悪いのはすべて、
コンポーネント。
クランク、フロントディレイラー、
リヤディレイラー、スプロケ。
更にシフトレバー。
全てマイクロシフトというメーカーのコンポーネントなのですけど、いや、普通の感覚ならこれで充分だと思いますよ、自転車そのものの完成車価格を考えると、使用コンポーネントはまぁ妥当な線だと思います。
だがスムーズじゃないんだよ。(笑)
フロントディレイラーのもっさり感、リヤディレイラーとスプロケの一瞬かみ合わせがずれる感じ、クランク(チェーンホイール)のチェーン飛びするんじゃないかと不安になるような頼りなさ、そしてシフトレバーのクリック感の安っぽさ。
やっぱり我慢ならねぇ。
というわけで、新規購入していきなりカスタマイズすることを初日に即決。(笑)
そのお話は、また次回に続きます。
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ママチャリ号リニューアル記。①
http://chnz.exblog.jp/33717276/
2024-03-14T19:15:00+09:00
2024-03-14T19:15:29+09:00
2024-03-14T19:15:29+09:00
jpslotus2000
じてんしゃ。
自転車趣味を始めてからこっちロードバイクに至っては何台か乗り継いできており、そのたびにそれまでのバイクはつつがなく売却したりしてきました。
まぁロードバイクは完全に趣味の物なのでお金に余裕が出来た時に乗ってみたいバイクを思い切って購入したりなのですが、その最たるものがクオリスのチタンロードだったりするんですけどね、あれは上がりのバイク。一生モノだと思ってます。
まぁそれはいいとして、そんな趣味の自転車のほかに一台、ママチャリ代わりに使っている20年モノの古いMTBがありまして。
こいつは私がニュージーランドでワーホリやってた時に現地で購入し、なし崩し的に日本まで持って帰ってきちゃったものなんですけど、こいつもその20年の間に壊れたパーツを交換したりなんかやってきましたが、さすがに20年も使っていると規格が古かったりもありますし、何より自転車好きの観点からすると一応ペダル漕げば普通に走る事は走りますが、アルミフレームはもう死んでます。
というわけで、こいつもそろそろ潮時かなぁ。。。と思いまして。
なのでこの20年モノMTBに代わる自分的ママチャリバイクを吟味しておりましたが、こんなものにしてみました。
キャノンデール・バッドボーイ2
ジャンルとしてはクロスバイクのカテゴリーに入ると思いますが、他メーカーのクロスバイクとは全く異なる独自路線を行くモデルでして、キャノンデールもクロスバイクとは呼ばずに、アーバンスタイルバイクと銘打っております。
まずホイールが他メーカーのロードバイクと同じ700Cではなく、一回り小さい650Bホイールですが逆にタイヤは40という太いタイヤを履かせる事でエアボリュームを多くして乗り心地を高め、なおかつホイールではなくタイヤ外径を700Cと同じ大きさにしています。
そして最も異彩を放つのが、このフロントフォーク。
キャノンデール独自のレフティという構造で、フロントホイールは片持ち。
フロントフォークを一本にすることで軽量化を狙っているようです。
まぁ例え軽くなくても超カッコいいんですけど。(笑)
これできちんと剛性出てるのかな?と心配になってきますが、片持ち式は航空機の車輪でも使われている構造だから問題ないとの事、ホントかよ。
トップチューブの左右側面にはラバーが埋め込まれております。
これはアーバンアーマーと言いまして、自転車を柱とかに立てかける時に傷つかないようにガードするための物だそうです。
なるほどアーバンユース。(笑)
でもよく考えましたねぇ。
ダウンチューブのロゴはリフレクターも兼ねており、暗い場所で光が当たると白く浮かび上がります。
まぁ、ボトルケージ付けたら半分隠れちゃうのですが。(笑)
そして最も特徴的なこのレフティフォークですが更にギミックが仕掛けられておりまして、実はLEDライトが内蔵されており、夜間にライトオンすると真ん中の筋のように見える部分が光ります。
こんな感じ。
これもはっきり言って超カッコいい(笑)。
とは言え光量は申し訳程度なので、ポジションライトとしての作用くらいですね。ちゃんとした明るいライトはやっぱり必要ではあります。
そんな私のキャノンデール・バッドボーイ2ですが、ママチャリ代わりに買ったとは言え自転車はジテンシャなので、ちょっと乗ってみてのインプレを次回はお話したいと思います。
続く。
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めぇらん紀行。38
http://chnz.exblog.jp/33713263/
2024-03-11T19:00:00+09:00
2024-03-11T19:00:58+09:00
2024-03-11T19:00:58+09:00
jpslotus2000
日々の生活
先日、お買物の用事があって赤羽へ行きました。
まぁいつもの事ながら、せっかく赤羽まで来たんだからどこかでランチでも頂いて帰ろうかしらって事ですよ。
もちろん一人なのでさしてオシャレなもん食べるわけでもなく、せっかくだからと言っても自然と探すお店はラーメン屋さんだったりするんですけどね。
で、見つけたのがこのお店。
らぁ麺 善治
東京都北区赤羽1-36-2
後から知ったのですが、横須賀やら新橋やらにも店舗を構えるチェーン店のようで、ラーメンもなかなかの評判のお店のようです。
で、そうとは知らずに頂いたラーメンがこちら。
たしか濃厚醤油ラーメンだったはず。
濃厚と言っても天下一品のようなドロドロの濃厚さではなく、ちょうど天一のあのドロドロスープをあっさり目にした感じ。
そして九州とんこつのような細麺がスープによく絡んでいて、とても美味しい。
ハッキリ言って、リピートしたくなる美味しさです。
それに濃厚と名乗っていても、確かにしっかりとした醤油とんこつの味わいですが、スープの最後の一口まで味わえるやさしさ(?)もあってこれは老若男女問わず好かれるラーメンなのではないでしょうか。
但し、私はどうしても食べられないので具材に乗ってる梅干しだけは残しましたゴメンナサイ。(笑)
そしてこの善治さん、サイドメニューにミニうな丼なんてのもあり、というか後から知ったのがそれがこちらの売りメニューのようでして、ミニとは言えうな丼が380円で採算獲れるんだろうか。
そんなサイドメニューのミニうな丼も今度試してみたく、是非再訪したいと思います。
大変美味しゅうございました♪
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だがしかし。
http://chnz.exblog.jp/33709869/
2024-03-08T18:40:00+09:00
2024-03-08T18:40:33+09:00
2024-03-08T18:40:33+09:00
jpslotus2000
日々の生活
結構前に、ボンタンアメの派生種(?)でパイナップルアメと言うのがあるとお話した記憶があります。
こんなの。
結構おいしくて私は好きなのですが、更なる新種を発見してしまいました。
シークヮーサーアメ
沖縄限定。
まぁシークヮーサーなら沖縄じゃなくてどこ限定なんだって感じですが。(笑)
で、食してみたのですがね。
これユズアメって言って売られてても納得できますね。
そんな味わい。
酸っぱい柑橘系なら大体どれも同じという結論に至る。
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サドル沼。
http://chnz.exblog.jp/33704348/
2024-03-04T19:12:00+09:00
2024-03-04T19:12:38+09:00
2024-03-04T19:12:38+09:00
jpslotus2000
じてんしゃ。
最近自転車の話題が少ないので乗ってないだろ?と思っている方も多いと思います。
はい乗れてません。(笑)
ですがそうは言っても遠征などに行っていないだけで、ご近所を走り回ったり通勤したりと、ちょこちょこと走らせてはいます。
そんな最近の自転車ライフですが、昨年ゲットしたこの3Dプリントサドル。
無名メーカーの中国製ですが、ことのほか具合が良いので他の3Dプリントサドルも試してみたくなりました。
というわけで、またしてもサドルをアマ〇ンでポチってしまったのですが。
それがこれ。
一見レザーサドルのようですが、もちろんこれも3Dプリンターで作られてます。
こちらは有名なスペシャライズドのミラーサドルに形状がより似ておりますが、ホンモノの54000円と違い、お値段なんと、
12000え~ん♪
それでもなかなかの出来栄え。
触ってみてもクッション性高そうですし、
レールももちろんカーボン製。
これでおよそ180gくらい。充分軽量でございます。
サドル表面は微妙な湾曲具合で、以前まで愛用していたフィジーク・アリアンテサドルのカーブをもう少しフラットにした感じ。
若干サドル上がりにしても局部圧迫しにくそうで良いんじゃないでしょうか。
というわけで、まずはクロモリバイクのカザーティに取り付けて座り心地を試しておりますが、実際なかなかいい感じ。
もしかしたらこっちをメインサドルとしてクオリスチタンで使おうかしら?と思い始めたりしてます、まだ思案中だけど。
とにかく、これで2種類の中華製3Dプリントサドルを手に入れたわけですが、はっきり言って中国製恐るべし。
有名メーカー物の4分の1以下の価格と言えどなかなか侮れない。、充分満足に使えます。
ロードバイクのサドル(ケツ痛)問題に悩んでいる方はこの中華3Dプリントサドル、試してみる価値はあるのではないのでしょうか。
ハッキリ言って、おススメです。
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謎コラボ。③
http://chnz.exblog.jp/33697566/
2024-02-27T15:03:00+09:00
2024-02-27T15:03:39+09:00
2024-02-27T15:03:39+09:00
jpslotus2000
日々の生活
先日、不二家と伊藤園とかロッテとフジパンとか、そんなコラボ商品をご紹介しましたが、今回もコンビニで見つけてしまいました。
なんか自分、最近こんなのばっかりなぜか目につくんだよなぁ(笑)。
ペヤングXウマ娘。
ウマ娘ってあまりよくわからないけど、なんか有名なんでしょうか。
まぁそれはいいとして、問題のコラボはウマ娘ではなく、
ペペロンチーノ風て。
あのさぁ。
めっちゃ
やきそば
って書いてあるやん。
焼きそばとしてのアイデンティティーは無いのか。
そして、100歩譲ってペペロンチーノは良しとしても、
それでウマ娘は何かカンケーあるのか!?(笑)
ちなみにまだ食べてません。
味はまぁ、おおよその想像はつきそうなものですがね。
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スイーツパラダイス。
http://chnz.exblog.jp/33691343/
2024-02-21T17:32:00+09:00
2024-02-21T17:32:56+09:00
2024-02-21T17:32:56+09:00
jpslotus2000
日々の生活
本日お休みで、雨の中ちょっと用事があって上野へ行ってきたんですよ。
それで、京成上野駅を降りて外に出ると、こんなお店を見つけてしまいまして。
ドンレミーアウトレット
スーパーのスイーツコーナーでよく見かけるケーキメーカー、ドンレミーのアウトレット店です。
いや、北千住に同じお店が有るのは知っていましたが、上野はお買物によく行くけど今まで気が付かなかったなぁ。。。
というわけで、そそくさと用事を済ませて帰り際に立ち寄ったわけです。
おびただしい量のカップケーキ。
半端モノのロールケーキのパック。
いやぁ~ん、甘いものだらけで楽しぃ~♪(笑)
もちろんいくつか買ってまいりましたのでご紹介しましょう。
まずこれ、4種のチーズケーキアソート。
どれから頂こうか迷っちゃう。
こちらは、あまおうイチゴを使ったバターサンドパフェ。
ベルギーチョコプリンのアラモード。
プリンアラモードと聞いただけで昭和の時代に生まれたオッサンとしては心躍ります(笑)。
そしてまるまる一本ミルフィーユ。
これだけ買って1000円でお釣りが来ました。
どっかのホテルレストランとかのインスタ映えするような高っ価いスイーツでなくて、オレにはこのくらいがお似合い。
ドンレミーアウトレットまんせー♪(笑)
というわけで、今から楽しく食しますので皆さんごきげんよう。(笑)
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謎コラボ。②
http://chnz.exblog.jp/33685814/
2024-02-16T18:37:00+09:00
2024-02-16T18:37:33+09:00
2024-02-16T18:37:33+09:00
jpslotus2000
日々の生活
前回、不二家と伊藤園のコラボ飲料をご紹介しましたが、今回はフジパンと明治です(笑)。
ガーナチョコクロワッサンサンド。
まぁ、コラボしたけりゃ勝手にすればいいんですが。
実際のところはガーナチョコだろうがそうでなかろうが、全く普通のチョコクロワッサンなんですがね。
とかなんとか言って結局買っちゃってる自分がまんまとコラボ戦略に引っかかっているわけですが。(笑)
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謎コラボ。
http://chnz.exblog.jp/33682676/
2024-02-13T19:26:00+09:00
2024-02-13T19:26:38+09:00
2024-02-13T19:26:38+09:00
jpslotus2000
日々の生活
最近コンビニに行ったらですね、こんな飲み物があったんですけども。
季節限定 不二家のペコスカッシュ
まあ見るからに不二家のペコちゃんですなぁ。
ですが製造元はなぜか伊藤園。
飲んでみると、ラベルの絵の通り桃の香るピーチスカッシュ。
でもよーく考えると、不二家にはネクターという立派にピーチなお飲み物があるにもかかわらず、わざわざ桃の炭酸飲料を伊藤園とコラボする必要が果たしてあったのだろうか。(笑)
そして、
果汁10%未満のくせに仰々しく桃アピールで押してくるのも気に入らねぇ。
ま、そうは言っても美味しかったから良いんですけどね。
そしてそんな不二家、ペコちゃん、ピーチ味というファンシーなお飲み物をコンビニ前で堂々と味わう中年真っ盛りのオッサンが独りで過ごす休日の午後。(笑)
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めぇらん紀行。37
http://chnz.exblog.jp/33677319/
2024-02-08T18:35:00+09:00
2024-02-08T18:35:28+09:00
2024-02-08T18:35:28+09:00
jpslotus2000
日々の生活
昨年末、小石川後楽園の近くの中華料理店でビャンビャン麺食べたお話をしたと思います。
そのビャンビャン麺、なかなか美味でもう一度食べたいと思っておりまして、かと言って本当にそれだけの為にわざわざ後楽園あたりまで足を運ぶのもいかがなものかと思う訳ですよ。
で、自宅近くでビャンビャン麺を頂けるお店は無いものかと探しておりましたら、確かに近くにありましたので行ってまいりました。
それがここ。
青山餃子房 綾瀬店
東京メトロ千代田線綾瀬駅の高架下にあるお店です。
早速入店し、迷うことなくビャンビャン麺をご注文。
これが青山餃子房のビャンビャン麺。
小石川の馥さんと比べると、具材の肉片がよりワイルドで粉トウガラシのビジュアルがより派手。(笑)
ですが肝心の麺はと言うと、
こちらは逆に、馥さんと比べるとビジュアル少しおとなしめ。
参考までに、こちらが馥さんのビャンビャン麺。
もはやベルト。(笑)
で、食してみましたが、美味しいことは美味しいのですが、どちらが好みかと言うとやっぱり馥さんの方が好き。
こちらはビジュアル通り唐辛子の辛さが前面に押し出されて、他の具材の味わいが弱くなっちゃっていると言いますか。
ビャンビャン麺が本来どのような味であるべきなのかを知らないので勝手なことは言えませんが、馥さんの方がより本場に近そうな、言い換えれば本格中華料理的な味わいにクセの強さがあって、それが私としては本物を食している感を楽しめた様に思われます。
青山餃子房さんの方も勿論美味しかったのですが、ことビャンビャン麺という非常に狭いカテゴリーを求めるなら、やはり少し手間をかけてでも小石川後楽園へ足を運んだ方が良さそうです。
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荒川リハビリライド。
http://chnz.exblog.jp/33667150/
2024-02-02T18:07:00+09:00
2024-02-02T18:07:16+09:00
2024-02-02T18:07:16+09:00
jpslotus2000
じてんしゃ。
年末から患っていた腰の痛みも徐々に引いてきて、もうそろそろダイジョウブかな?と思えるようになって参りました。
なので先日、久しぶりに荒川サイクリングロードをがっつり走ってきたんですけどね。
荒川サイクリングロードを北上して、埼玉県上尾の開平橋のすぐ近くに以前何度かお邪魔した事のある「そうま水産」という海鮮に特化したファミレスのようなお店が有るのですが、そこまでランチを頂きに自宅から往復約90km、無理せずマイペースのリハビリライドです。
自宅を出発して、およそ30km地点の彩湖道満グリーンパークで一休み。
ココから先は、とてものどかな風景が延々と広がっております。
とてものどかでー、
とてものどかな河川敷野球場でー、
とてものどかなゴルフ場でー、
そしてまたのどかな田園地帯でー。
なんて景色を延々眺めながら自転車こいで片道45km。
そんな場所にそうま水産はあります。
今日も元気に営業中。
そしてこちらにはランチメニューに「漁師の昼メシ」という日替わりの丼ものメニューがあって、大体いつもそれを頼むのですが、今回も勿論例に漏れず。
待ってました漁師の昼メシ♪
この日の日替わりネタはビンチョウマグロでした。
美味しい・・・とても美味しい・・・
しかもこれで1100円ですからコスパ充分。
ごちそうさまでした♪
とまあ、海鮮ランチ食べがてら90kmのリハビリライドでしたが、のんびり走る分には腰の方も問題なしです。
何となく今回は痛みが長引きましたが、これでまた自転車乗るのも怖くなくなり、思いっきりエンジョイライド出来るというものです。
めでたしめでたし。
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ロマン全振り。②
http://chnz.exblog.jp/33661673/
2024-01-30T18:52:00+09:00
2024-01-30T18:52:16+09:00
2024-01-30T18:52:16+09:00
jpslotus2000
じてんしゃ。
こちら、メーカー名は忘れましたがリカンベントの一種です。
寝そべるような格好で脚を前に蹴り出すようにペダルを漕ぐので脚力が最大限に使え、なおかつ人間が受ける空気抵抗も少ないので理論上では普通の自転車よりも速いと思われますが、操縦は難しいでしょうね。
それにしても前輪駆動と言うのも珍しい。
こちらは愛知県のドバッツというビルダーのクロモリディスクロード。
近くで見るとフレームワークや溶接跡の滑らかさがとても美しく、今回のイベントで私が一番、思わず欲しくなったバイクです。(笑)
カザーティ持ってなければ本気で買ったかもしれん。これは本当にカッコいい、お見事。
こちらは日本の自転車ビルダー老舗、東叡のランドナー。
昔ながらのヴィンテージ感、これぞロマンの塊。
こちらは練馬区に店舗を構えるラバネロのスチールロード。
ぱっと見カーボンフレームと見紛うほどのシャープなデザインでこれもまたカッコいいですね。
先程の東叡の自転車の紹介でランドナーという言葉を使いましたが、これは超長距離の自転車旅行用バイクのカテゴリーでして、そのランドナーの伝説的ビルダー、フランスのルネ・エルスが展示されておりました。
今ではコンポーネントやアクセサリーの製造事業を行っておりますが、かつてはこんな素晴らしいバイクを作っておりました。
ちなみに展示されているのは自転車本体だけではありません。
色んなパーツも見て回れます。
こちらはスチールフレームの接合に使うラグの数々。
日本の鋼材メーカー、タンゲのグレード別スチールチューブ。
アルティメット、ブレステージ、チャンピオン・・・
自転車のフレームの金属素材はタダの同じ鉄ではございません。
合金の添加割合や肉厚の厚さ薄さなどでフレームにした時にその乗り味は違う物になるんですね。
もちろん海外にも鋼材メーカーは存在します。
こちらはイタリアのコロンブス社。
私が持っているカザーティ・レーザーもコロンブス社のチューブが使われています。
デローザというメーカーはかなり有名なので、このハンドメイドバイシクル展には似つかわしくないように思いましたが、展示車両をよく観るとデローザの中でもフルオーダーで製作する完全受注品、いわゆるブラックラベルのみの展示でしたのでなるほど確かにハンドメイド。
しかしデローザのブラックラベルは自転車乗り憧れの逸品です、なんたってどのモデルであってもブラックラベルだとフレームだけで余裕で100万円超えですからね。
私は自分のクオリスチタンまでで精一杯です・・・(笑)
チタンと言えば、T&Kというメーカーがチタンバイクを出展していました。
初めて聞くメーカーでしたが、こちらはNEO COZMAというディスクロード。なかなかアグレッシブなデザインですねぇ。
こちらはARKTONという名のグラベルロードです。
これカッコいいなぁ。。。
まぁとは言えグラベルロードというカテゴリーそのものにあまり興味は無いのだが(笑)。
でもこれは試しに乗ってみたい気もします。
ちなみにシートポストもチタン製だったのですが、シートポスト単品を持たせて頂いたら、ビックリするほど軽かった。
自分のクオリスもシートポストをチタンにしたくなったりして。
とまあ、2回に分けてお送りしましたハンドメイドバイシクル展。
物凄く、もうコレでもかというくらいディープで濃い自転車の世界を思う存分堪能いたしました。
こんなん見せられたらもう財布の紐なんて例え鎖であっても緩みそうですわ。(笑)
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ロマン全振り。①
http://chnz.exblog.jp/33657042/
2024-01-26T22:06:00+09:00
2024-01-26T22:06:03+09:00
2024-01-26T22:06:03+09:00
jpslotus2000
じてんしゃ。
先日、東京は九段の科学技術館という場所で、
ハンドメイドバイシクル展
という催しがおこなわれまして、ちょっとお邪魔してまいりました。
自転車の展示イベントと言えば毎年行われるサイクルモードというイベントが有名ですが、サイクルモードは大手自転車メーカーの最新モデルに触れる事の出来るショーですが、このハンドメイドバイシクル展はおよそ小規模な、むしろ個人経営と言ってもいいほどのメーカー、というかビルダーが一堂に会する展示会で、そこで見る事が出来るのは最新のテクノロジーではなく、むしろロマン。
そんなジテンシャのロマンがこれでもかと詰め込まれたハンドメイドバイシクル展、早速ご覧いただきましょう。
会場の入り口を入ってすぐにあるのが、
東京は大田区に工房を構えるエクイリブリウムのブース。
こちらの工房も私が持っているクオリスと同じく、チタンをメインに取り扱っているようです。
ちなみにオーナーはラトビアのご出身という事で、どのような縁があって日本で自転車を作っているのか、興味深いですね。
こちらは北区田端にある国内ビルダーの老舗と言っていいアマンダスポーツ。
細身でトラディショナルなとても美しいクロモリバイク。
他には木製ホイールリムにも力を入れており、何なら欲しいと思ったら自分で作成もさせてもらえるらしいです。
こちらは一目見て只モノではないマホガニー製バイク。
ここも知る人ぞ知るビルダー、サノマジック。
フレームはもちろん、ホイールやハンドル、サドルまで木製。
さすがに体重制限はあるようですが、それでもこれでそれなりの強度が出ているという事なのでしょうから凄い。
どんな乗り味なんだろうか・・・
こちらもチタン素材をメインに取り扱っているWELD ONEのピストバイク。
このメーカーさんはチタンの焼き色を意図的に残すフレームワークが売り。
前回、Tさんにお借りして試乗したGOKISOホイールも出展されていました。
ハンドメイドというにはあまりにもレベルの高いエンジニアリングですが、小規模での受注生産という意味、そしてロマンを売り物にしている(笑)という意味では確かに同類ですな。
そして実物のカットモデル。
こうして見てもやっぱり唯一無二。
こちらは国内ビルダーの中でも世界的にその名が知られている東京は町田市のケルビム。
こうして見るとカンパ・ケンタウルのコンポをスチールフレームに合わせても悪くないな。。。
でも個人的にこのケルビム、世界的に名が知られたせいか昔と比べると最近、商業主義的な雰囲気が出てきてワタシとしてはちょっと?という印象があります。
と、こんな感じのハンドメイドバイシクル展、次回も続く。
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そしてGOKISOホイールはどうだったのか。
http://chnz.exblog.jp/33650781/
2024-01-22T18:16:00+09:00
2024-01-22T18:16:40+09:00
2024-01-22T18:16:40+09:00
jpslotus2000
じてんしゃ。
さてさて前回のお話の続き、お借りしたGOKISOホイールがどうだったのかという事ですけど。
その前にこのホイール、色々眺めていきましょう。
リムのステッカー。
グラデーションの入ったGOKISOのレターがカッコいいですね。
リム素材はもちろんカーボン。このホイールはリムハイト50mmでしょうか。
ラインナップにはこれより一段低い35mmハイトもあったと思います。
肝心のハブです。この形状を削り出しで作るというんですから完全に狂ってる(誉め言葉)。
このように、スポーク穴のあるフランジ部というかアウターシェルと、シャフトが通ってるアクスル部に隙間を設ける事により路面の微振動を吸収してベアリングに負荷がかかりにくい構造になってます。
さすがにこんな凝ったデザインは他のメーカーじゃまず手間がかかりすぎて作らないでしょうね。
それがGOKISOの唯一無二たる理由なのですが。
さてそれでは、試乗です。
柴又から江戸川サイクリングロードを河口まで往復してみたのですがね、走り始めてすぐわかる回転のスムーズさ。
そしてしばらく走って。。。
走って・・・
・・・
いや、決して悪いホイールでは無いんですよ。
ただ私自身このホイールに対する期待値が著しく高かっただけで。
乗心地は良いしベアリングも良く回るし、距離は100mほどですが斜度10%くらいの激坂にも登ってみたのですが、ホイールの重量を考えると驚異的な登坂能力があるのも確かです。
ただその全てが、私が今持っているカンパニョーロのボーラWTOやロルフプリマ・アレス4と比べてさほど劇的に違うという訳でもなく、普通に平地を走っている分には他のホイールと振動吸収性にさほど差があるとは感じられないし、登坂性能も悪くは無いですが、やっぱり登坂は軽さの方が重要な気がします。
ハブの回転の良さで重量のハンデを相殺しているとは思いますが、それなら一般的なハブ構造で絶対的な重量の軽さを追及する方がホイールメーカーとしてはユーザーに訴求しやすいのでしょう。例えば同じ距離の同じ道を走ってタイムが同じならメーカーは開発が簡単な方式を選ぶし、ユーザーも手に入れられやすい(安いor人気のある)ものを選びますよね。
それでいてわざわざGOKISOのホイールを選ぶ必要があるとすれば、その理由は一つしかありません。
その理由が唯一無二のエンジニアリング。
言い方を変えると、
ロマンです。(笑)
もちろん性能もボーラWTOと遜色ないほど高性能ですよ。
でも性能差がさほど変わらないのにわざわざ58万円払って似たようなホイール買う必要は無いかな、と。
オーナーのTさんには自分のボーラに乗ってもらいましたが、「ここまで滑らかなホイールとは思わなかった」とおっしゃっていましたので、実際のGOKISOホイールのオーナーも、ある程度は自分がこのホイールに支払う対価として、その性能のほかにロマンという物も含まれている事は承知の上なのだと思います。
それが決して悪いこととは言ってませんよ、私のクオリスのチタンバイクも最新のカーボンフレームに比べたらロマンという要素の強い物だという事は重々理解していますから。
というわけで、縁あって試乗させて頂いたGOKISOホイールですが、結果的には先に試乗出来て本当に良かったと思います。
オーナーのTさん貴重なご機会を有難うございました。
まぁ結局買わないとはいえ、こうして見るとカッコいいんだよなぁ。。。(笑)
ちなみにこちらが私のボーラ33WTOを履いたTさんのミューラー製チタン。
長身のTさんだけあってシートポストもしっかり長さ出ていて凄くかっこいいですね。
またサイクリング是非ご一緒したいものです。
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念願のGOKISOホイール。
http://chnz.exblog.jp/33639168/
2024-01-16T11:50:00+09:00
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jpslotus2000
じてんしゃ。
昨年末から痛めた腰のせいで、まともにジテンシャも乗れずおかげでこんな午前中からブログの更新なんぞをやっております(笑)。
まぁ1週間空けてしまったこともあるんですけどね。
で、そんな自転車に乗れない中でも昨年10月に入手したホイール、カンパニョーロ・ボーラ33WTOの実力の程はいかがだったのかという事をお話しないとイカンなと思いましてですね。
ある程度サイクリングロードで距離を走り、沖縄ライドでも使ってみましたがやはりよく進むホイールです。
ハブベアリングの回転はスーッと滑るような感覚で私が持っているもう一つのホイール、ロルフプリマと比べても遜色なく、現行のシマノ・アルテグラホイールのヌルヌルっとした感覚を更に繊細にしたような感じ。
ゼロ発進加速も素晴らしく、カンパ独自のG3組スポークの掛かりの良さの恩恵は確実にあります。
掛かりが良い=ホイールの縦剛性が高い=乗心地は硬い。と思われるかもしれませんが、これが不思議と乗り心地もマイルド。
昔使っていた事のあるゾンダもそうでしたがスポークの組み方に秘密があるのか、カンパホイールのこの辺の乗心地の良さは独自に検証したいところでもあります。
リムハイトは低めの33mmなので人気のある45mmよりは若干空気抵抗に劣るかもしれませんが、それでもその分の軽さもありますから巡行も文句なしですし横風で振られることもほぼありません。
そして追い風、特に斜め後ろからの追い風に乗ると無双の巡行能力を発揮してくれます。
沖縄ライドではそれなりに長い距離を走りましたが平地でも坂道でも垂れる事無く走破できましたし、回転の滑らかさの恩恵で脚もかなり残せます。
ライダーの身体への負担という面で言えば、私のような完全ホビー系の非力ライダーとしては例えが大げさかもしれませんが、
ボーラ使ってりゃ足攣らない。
そんな気さえしてきます。(笑)
結論として、100%買って良かったと思えるホイールでございます。
おかげで用途の被るLUN HYPERはつつがなく売却致しました。
自転車趣味を始めてからこっち色んなホイールを使ってきましたが、このボーラ33WTOはオールラウンドホイールとしてはかなり理想に近いホイールです。
が、人生いろいろホイールも色々。
世の中にはもっと他のメーカーの、もっと違うホイールは沢山あり、そのホイールメーカーの理念や解釈によって自転車のホイールと一括りにできないそれぞれの乗り味があるはずです。
そんなロードバイク用ホイールメーカーの中でひときわ異彩を放つメーカーが日本に存在しております。
それがGOKISO
正式には、近藤機械製作所という愛知県の会社が制作するホイールの事なのですが、これがもうね、唯一無二の独自っぷりでして。
この近藤機械製作所さん、本来は航空機ジェットエンジンの軸受けなどを作っている会社で、その軸受けの構造を応用して自転車のホイールを作っております。
正確に言えば、ホイールハブの構造に応用してます。
こうしてカットモデルの写真見てもなんのこっちゃと思われるに違いありませんが、弾性体衝撃吸収構造というメカニズムでして、路面からの衝撃をハブ外側で吸収して内側のベアリング部分へは衝撃が伝わりにくい構造にすることにより常にベアリングの回転を一定に保つ働きをしているそうです。
つまり回転体としてもっとも重要なベアリングが衝撃による瞬間的な変形や圧迫摩擦を受けないので従来のハブと比べると圧倒的にスムーズに回るという事ですね。
この図からしても従来のハブと比べてかなり複雑な事が解ります。
デメリットとしては、ここまで複雑であるがゆえに他社高級ホイールと比べると圧倒的に重いこと。
前後セットで2000g弱もあるのでロードバイクのエントリーモデル完成車についてくるようないわゆる「鉄下駄ホイール」と同じくらいの重さ。ちなみにボーラ33WTOは1500gくらい。
ですがGOKISOはハブの回転能力によって絶対的な重さは関係なくなるという理論だそうで、それが正しければ各ホイールメーカーが性能をアピールするための最も重要な指標をある意味覆すことになります。
まさに唯我独尊。
なので色んなホイールを試してきた人としては、
一度でいいから乗ってみてぇ。
という衝動に駆られるわけです(笑)。
とはいえこのGOKISOホイール、おいそれと手が出るようなお値段ではなく、ディスクブレーキ仕様でなんと、
580000え~ん¥
チ~ン♪
ホイールの値段だけでミドルクラスの完成車一台買えちゃうような驚愕のプライス。
それでも他のメーカーには出来ない事をやっている唯一無二のGOKISOホイール。
もうこの際思い切って買うだけ買ってダメだったらすぐ売ってもいいか。。。
などと前々から思いを巡らせていたのですが、実は昨年末のとある日、お買い物ついでに江戸川河川敷の寅さん記念館で一休みしていたらですね、いかにも只モノではない自転車に乗ったいかにもダンディーなオジサンがやってきまして。
よくよく見たらその自転車、
ミューラーのチタンフレームにGOKISOホイール。
もうその瞬間に条件反射で声かけましたね。
で、GOKISOの乗心地どうですか?とか色々とお話して、自分もチタンバイクにボーラWTOホイールですなんて紹介したら、
「それなら今度ホイール交換して一緒に走りませんか?私もWTOに興味あるので。」
と、それはそれは渡りに船なお話が!!!
願ってれば思いは実現するモンだ。(笑)
という訳で先日その方(Tさん)と寅さん記念館で再会し、念願のGOKISOホイールを試乗してまいりました。
お借りしたGOKISOを履いた私のクオリス。
おぉ、我ながらなかなかカッコいい。
というわけで、前置きものすごく長くなりましたので乗ってみての感想は次回へ続く。
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