乗るからにはメンテも大事なのでねの巻。①
年末に、箱根駅伝往復ライドをやったお話したと思いますが、その一大イベント終了後に私のキャニオンを駆動系ばらしてプチオーバーホールやりまして。
よく働いてくれましたから、きっちり面倒見てあげないとね。
ディレイラーは電動なのでフレームから外さずにギヤチェンジに問題ないことを確認後、クリーニングしたくらい。
他のパーツはばらしてグリスアップの後組み直しと言う事なのですが、せっかくなのでパーツを2、3個交換も致しました。
まず早急な交換が必要だったのが、最大の消耗品であるタイヤ。
特にリヤタイヤはトレッドパターンもほぼなくなり、坊主状態。
5000kmくらい走ったらこうなります。
で、新品タイヤに交換なのですが、それがこちら。
ヴィットリア・ルビノプロ
ワタシのデローザに履かせているタイヤと同じやつです。
まぁデローザはチューブラーで、こっちはクリンチャーですけど。
ですがデローザに乗ってる時の印象として、グリップは悪くないし、ショック吸収も角が取れている感じだし、何より耐久性が段違い。
デローザの方で1000km走ってますけど、全然減っておりません。
減らないというとタイヤコンパウンドが硬いだけなんじゃないか?と思われますが、しっかりグリップもするし快適性も高い。それなのに転がり抵抗も重くなく、そして減らない。
もちろん全てにおいて突出しているというわけではないですが、全てにおいて高性能。80点主義のようなタイヤです。
グラフェン恐るべし。
普段使いのタイヤとしてはこれ以上は望めませんね、お値段も一本6000円くらい、安くは無いけどハイエンドのモノだと平気で一万円とかしますので納得のお値段。
しかも、何度も言いますけど耐久性が良いので長い目で見るとコストパフォーマンスは断然でしょう。
というわけで、装着。
なんとなくトレッドパターンもカッコよく見えてきた。(笑)
ロードバイクのタイヤだと、コンチネンタルのグランプリ4000SⅡだの、ミシュラン・プロ4だのが人気高いですが、ワタシとしてはもぉヴィットリア・ルビノ一択。
それほど気に入っております。