珈琲のある生活。⑥
昨年のお話になりますが、コーヒー好きの私に友人アツシさんが、
「こんなお店があるよ。」
と、連れて行ってくれたカフェを本日はご紹介。
そのカフェの名からして怪しいのですが、
エセルの中庭
東京都杉並区高円寺南3-57-6
連れられて、そのカフェの入り口に立ったのですが、
あやしさ満点。
あやしさ120%。(笑)
ちなみにこの入口を入った3階にそのカフェはあるのですが、下の2階は、
R座読書館
と言うカフェでして、なんでもおひとり様専用カフェだとか。
その証拠にこんな注意書きが。
ああ、完全におひとり様専用ですね。
というわけで、我々は3階のエセルの中庭へ行ったわけです。
で、そこの店内がこれまたなんていうかね・・・
とっても幻想的。
中央の水槽の中にちゃんとお魚も泳いでます。
このカフェのブログにはこう書かれてます。
ここは、かつて一人の悩める少女が心の中に作り上げた記憶と幻影の世界にリンクしています。
彼女の記憶の中では物語が止むことなく語られています。
幻想的な星空の下でファンタジーの住人達が戯れています。
あぁそおですか。
ゴスロリ系中二病少女が泣いて喜ぶ設定ですね、わかります。(笑)
幻想的にも程がある。
オジサンにしたら悪い夢に出てきそう。(笑)
まぁ徹底的に凝った演出と言えばある意味見事だとは思いますが。
で、肝心のコーヒーですけど、意外と言うかなんというか、深煎り、中煎りとか、ただブレンドコーヒーを出すだけではなくちゃんとメニューがしっかりしている。
ワタシは中煎りのコーヒーをチョイス。
供される茶器も凝っているし、味も悪くないです。
コーヒーそのものを楽しむために行っても不満無いレベル。
なかなか面白いお店を教えていただきました。
今度は私が誰かにこのお店を紹介してもいいかなと思いますね、この雰囲気ならネタとしても十分楽しめるし。(笑)