飯能短距離激坂練。②
仁田山峠を下って、下りついた先が去年イキオイ突入してエラいコトになりKO寸前で制覇した、あの子ノ権現との分岐点になります。
もちろん今回もリターンマッチ敢行。
上り口はまだ集落で斜度も緩やかなのですが、子ノ権現まで約4kmのうちの1.5kmくらいの地点から斜度が10%を切る事がほとんどなくなります。
そして最後の300m。
この看板先の左ヘアピンからが地獄。
ここで斜度およそ16%オーバー。このままの斜度で少し進んだ先の最後の右ヘアピンが強烈、去年もご紹介しましたが、今年もどうぞご覧下さい。
斜度28%とも30%とも言われている難関でしてね、道路としての常識が全くねぇ。(笑)
今回も何とか登り切りました。
もちろん写真は下りの時に撮ったものです、あしからず。
初めてここ登った時から一年たったけどどうかな?と思ったのですが、2度目だけあって今回はちょっとは気持ちに余裕が持てたかなと言ったところ。もちろん機材が進化したおかげでもあります。
まぁキツいのは変わり無かったですが。
で、せっかくなので子ノ権現天龍寺を参拝。
本堂裏の高台から、天気が良ければスカイツリーも見えるらしいのですが、
残念ながら今回もそれほど遠くまでは見渡せず。
それでもなかなかの眺めには変わりありませんが。
お参りをして、また来た道を戻ります。
もちろん急坂なのでゆっくりと。
登りの時は背中越しで見えなかった風景。
この紅葉も綺麗なこと。
さて、子ノ権現も制覇して、メインイベントが終わった後もまだ坂連は終わりません。
最後にもう一つ、飯能屈指の短距離激坂が待っています。
これも去年登ってそーとーなパンチを食らった東都飯能カントリークラブの激坂へ。
ここも距離は1km無いですが、平均斜度が15%を超えるとかもう鬼かよ。(笑)
しかも、最も瞬間斜度がキツい19%ゾーンがよりによって見通しのいいストレートと言う鬼畜具合。
それがここです。
子ノ権現でごっそり体力持って行かれた後もあり、今回の坂連で一番心が折れかけたポイントでしたね。
それでも少しずつゆっくりと進んで、なんとかかんとかやっつけました。
よく頑張った、おれ。(笑)
この後は車を停めてある飯能市民会館へ戻り、今回のライドもお開きとなりました。
ところで帰り道、関越道を走ったのですが、練馬近くに三芳サービスエリアがあります。
そこで以前、巨大なアメリカンドッグを食べた事があって、実は今回も帰り道の楽しみにしていましてですね、ハンバーガーと一緒に遅いお昼ゴハンで購入したのですが、
ちっちゃくなってる。全然デカくねぇ。どこにでもあるアメリカンドッグでしかねぇ。
三芳サービスエリアはオレの中ではもう立ち寄るだけの価値は無ぇ。(笑)