やりすぎDIY。
本日、朝起きたら雪が積もっておりました。
久しぶりに雪積もるの見ました。
おかげで都内は交通マヒでございます。
丁度良い事にワタクシはお休みでございましたが。
それはいいとして。
先日、私の自転車、ピナレロとMTBをオーバーホールやった事お話したと思うのですが、もっとよく考えてみたら、
更に面倒見なきゃいけないモンがあるんじゃね?
と言う事に気付き。(笑)
すっかり忘れられているかもしれませんが、ウチにはこんなやつもおりまして。
マツダ・AZ-1
2014年に購入して1年と数か月。
買った時から「いつかはやらにゃいかんなー」と思いながらも長い事放置していた懸案がひとつ。
ボディーの錆がすごいんですわこれ。
というわけで、実は年末年始のちょっとの連休の間、何処へも行かず、友人への新年の挨拶すら忘れつつ(笑)、AZ-1の錆び取りに没頭しておりました。
友人の皆さん、ボクから年賀メールが届かなかった理由はこーゆー事です。
で、ボディーと言ってもこの車は、他のクルマと違って外板はFRP、プラスチックざます。
「それじゃサビもなにもねーじゃん。」
と思われるかもしれませんが、錆の発生はその外板の内側。モノコック部分でございます。
ホントに特殊な車でしてね、そのプラスチックの外販、
自分で外せるんですわこれ。
というわけで、おおよそ外すとこんな感じ。(笑)
後ろから見たところ。
この写真でも、バックパネルのところがそーとー錆びてるの解りますかね?
ちなみにこちらはドアのキーシリンダー付近。
いやー、作業のし甲斐があるわー。
おまけ:取り外した外板。
して、このボディーのさびさび、どうするのかというと、サンドペーパーでひたすらゴシゴシ削った後、サビ転換剤というものを塗布します。
このサビ転換剤というのはですね、みなさんがサビというと思い浮かべるあの赤いヤツを、進行しないサビ・黒サビへと変換させてサビの進行を止める、というなんとも便利な錆止め剤ですの。
で、こいつをサビ部分に塗って、乾燥したらシャシーブラック吹いてコーティング。
室内も、シート取り外して内貼り剥がしてサビ落とし。
というわけで、大概のサビ部分は大体こんな感じになりました。
よく頑張った。オレ。
ですが、どーしても自分ではこの作業が出来ない部分がひとつ。
そう、フロア下です。
こればっかりはリフトアップしないとどーにもならん。
どこかで安くサビ落としてくれるお店は無いものか、今後の課題となります。
というわけで、年末年始休暇の数日間、元旦も例外なく含めこんな事を地味ーに作業していたワタクシでございました。
でもね、実はこれでも私のAZ-1、
まだメンドー見きれてません。(笑)
色々と問題が見つかるもので。
まぁ仕方ないよね、平成5年車だし。
続く。