グルメの旅。
たどり着いた先はNZ南島最南端の街、ブラフ。
このブラフという街は、ココ特産の海産物、ブラフ・オイスターという牡蠣が有名。
この牡蠣は日本で食べられるような岩場から獲れる細長い形状の牡蠣とは違い、沖合いの砂の中に生息しており、形状はホタテのように丸い形をしております。
この種の牡蠣はフランス以外ではここブラフでしか獲ることが出来ず、味は普通の牡蠣よりもさらにミルキーな味わいで、グルメの間ではその解禁を待ち望む人も多いと聞きます。
そんなブラフ・オイスターで有名なブラフの海岸から望む最南端の風景。
地平線の向こう側にうっすらと見えるのがNZ南島のさらに南に位置するスチュワート島だと思います。
で、そんなブラフの岬で見つけたキロポストですが、
熊谷て・・・(笑)
意味解る人しか笑えんかな?
さて、何故ワタシがわざわざ車飛ばしてブラフまで行ったのかというと、そりゃぁもちろんブラフ・オイスターですよ。
自分が行った時は3月の中旬。
オイスター解禁されているかいないかギリギリの時期だったんですけどね。
さてたどり着いたブラフの岬に店を構えていたカフェ。
ここでオヒルにしようかとお店に入ってメニューを一瞥していると、ありましたオイスターの文字が。
早速注文しようと思い、カフェのオカミに、
オイスター・・・
と言いかけたとたんに、
NO。
と、即答(笑)。
オイスターの解禁は3月末からなのよ~、ゴメンナサイね、来るのが2週間早かったわねぇ~・・・
と言われてしまった。
まぁそんな事いちいち調べずに出かけちゃう自分が悪いんですけどね。
でも旅行から戻ってもやっぱりブラフ・オイスターが頭から離れなかったので、
おとといウチで食いました。(笑)。
ひとつは生で、もうひとつはワインでちょい蒸ししてガーリックバターで。
お味のほどはさすがに美味しいのですが、わざわざ現地まで行ったのに食べれなかった逸品と思うと更に美味しさ倍増。
但しこの12個1パックで、
22ドル40セント。
さすがグルメの味ですね・・・(笑)
ビミョーに地元でビックリしました。何故だ…。
早速お伺いします、お会いするのが楽しみですよ~!!
自分もインヴァカーギルに行かなければ一生知らなかったでしょう・・・