家なき子。
ここTe AnauはNZ南島南部のフィヨルドランド国立公園に隣接した街で、世界的にも有名なトレッキングコースが多く点在しているため、「トレッキングのメッカ」とも呼ばれております。
その為というか、やはりこの街はハイカー達の拠点という意味合いが強く、居住地、という意味での生活感は希薄な街の印象を受けます。
ちなみにコレがTe Anauのメインストリート。
・・・
メインストリートです。(笑)
そんなメインストリートを歩いていたら、インフォメーションセンターの前でこんなモノ見つけました。
服くらいは着せてあげようよ・・・
そうこうしながら到着したこの日の宿泊場所、Te Anau YHAですが、なんでも最近改装されたばかりですとか。
うむ、それは期待できそうだな・・・
と、喜び勇んで部屋のドアを開けた瞬間、この目に飛び込んできた光景は・・・
・・・え?
実際、体育会系の部室のニオイがします(笑)。
まぁそれは同室の客のせいだと思うんで良いんですけど、さらに驚いたのは自分、もちろん部屋の鍵も貰ってるのですが部屋に入って気が付いたのが、
・・・オレのベッドが無い。
どこをどう見ても全ベッド埋まってます。
なのでフロントのネェちゃんに話したところ、
「絶対ひとつは空いてるはずなんだけど・・・
多分前の人がシーツとかオキッパにしちゃったのねぇ・・・
でもどこのベッドがそうなのか解らないから・・・
この部屋の人全員帰ってきたあとでひとつベッド空いてたら、
そこがあなたのベッドだから。」
・・・
そんなんアリかよ!!
おまけに、
「私達にも調べようが無いから・・・
空いてるベッド見つかったら・・・
自分でシーツ取り替えて寝てくれる?」
って、普段なら従業員の仕事であるシーツの取替えまで任される始末・・・
で、自分がどうしたのかというと・・・
外で待ちましたよ午後11時まで!!(笑)
ほんと、何回聞いてもかわいそう~。
・・・。
でも・・・。
ネタにしよ~とか思っただろ~(笑)
いや旅行行ってたのは知ってたんだけどね(*´∀`)ノ
なお、おか○ま君から、あいつはいつ帰って来るんだ?と聞かれますた。
くれぐれも↑の○を飛ばして読まないで下さい(w