宇宙へ行こう。②
写真だけでなく、宇宙関連機材の実物や模型なんかもたくさん展示さてておりました。
やっぱりNASA関係のものが多かったですけどね。
たとえばこれ。
現在のところ唯一、人類を月に到達させたNASAの「アポロ計画」で使用された司令船の実物大模型。
これがその宇宙服。
11号のエンブレムがあったのですが、実際に着用されたものか、それともレプリカなのかは不明。
これは有名な月面車。
アポロ15、16、17号で使用されました。
これは月着陸船のコックピット。
ちなみにアポロ計画で使用されたガイダンス・コンピューターは初代ファミコンレベルの性能でしかなかったとか。
そう考えるとアポロ計画捏造論を唱える人がいるのもうなずけるわなぁ。。。
まぁボクは実際に行った派ですけどね。
こちらはぐんと近代化されまして、スペースシャトル「アトランティス」のコックピット模型。
最近運用停止になりましたスペースシャトル。計画後期ではこのようなデジタル計器が並ぶグラスコクピットですが、作られた当初は全部アナログだったはず。それもそれで見てみたかったですけどね。
こちらは小惑星「イトカワ」からサンプルを持ち帰ったことでひところブームになった日本の探査衛星「はやぶさ」の実物大模型。
無人とは言え乗用車くらいの大きさのもので宇宙を何億kmという距離を旅するわけですから、プロジェクトスタッフの苦労たるや、いかがなものだったのでしょうか。
こちらは現在も稼働している国際宇宙ステーション「ISS」の日本実験棟「きぼう」の船内模型。
上下左右とも実験機器やら倉庫やらでいっぱい。さすが無重力下で使われるだけあります。
こうなっているのねぇ…
などと、非常に珍しいものを見ることが出来ました。
すっかり宇宙へ行った気分です。(笑)
でもまぁ、興味ない人には何のことやら多分さっぱりわからないんだろうけどね。。。