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仕事以外真剣。

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「真剣にやれ!仕事じゃねぇんだ!」人生の師と仰ぐタモリ氏の名言に従って生きることに決めました。

前回の続き、購入した新ママチャリ号のお話です。

ママチャリ代わりとは言えキャノンデールのバッドボーイという大盤振る舞いをしてしまったわけですが(笑)、自転車好きとしては非常に気になるのが、レフティーという独特の構造を持ったフロントホイール。
早速どうなっているのかを見るためにフロントホイールを外してみました。















ママチャリ号リニューアル記。②_b0040606_17523088.jpg

フロントホイールを外すためには、フロントのブレーキキャリパーをまず取り外さなくてはいけません。
そこがレフティーの最大のウィークポイントかと思われます。
メンテの為にフロントホイール外すたびにブレーキキャリパーの位置決めをしなくちゃならんのですよ、あぁめんどくせぇ。
で、アクスルは上の写真のような感じ。
確かにかなり頑丈に固定されてます。







ママチャリ号リニューアル記。②_b0040606_17553196.jpg


そして外したホイールのハブはこんな感じ。
一般的なハブとは比較にならんくらい径の大きなシールドベアリングがそこにあります。
で、逆側からアクスルにホイールをボルト止めすると。
このオレンジのシールドベアリングに結構負担がかかりそうな構造ですね。
ベアリングの規格だけ調べておいてグズってきたら交換を考えておいた方が良さそうです。









ママチャリ号リニューアル記。②_b0040606_17595050.jpg



ちなみに自転車マニアとしてはこれまた気になる重量ですが、ペダルなしの状態で12.34kg。
1234と数字の並びが綺麗でした(笑)。
クロスバイクとしてはちょっと重めな感じがしますけど、どうでしょうね。
と、ひととおり自転車を眺めてみたところで、実際にちょっと乗ってみました。












ママチャリ号リニューアル記。②_b0040606_18031164.jpg




アーバンバイクという売り文句だし、自分も実際ママチャリ代わりに使うつもりなので街中をちょっと乗ってみてのお話になりますが、実際走ってみると車体の重さをあまり感じる事無く、というかかなり軽快に走ります。
ハブの転がりが結構良い印象がありまして、惰性走行でもスピードの落ち方はロードバイク並み、というとオーバーかもしれませんが、かなり転がります。

気になっていたレフティーの剛性ですけど、これも全く文句なしどころか相当剛性は高め。
ですがそのせいで横剛性は良いのですが縦剛性があり過ぎて路面の段差などでの突き上げが結構ハンドルに来ます。
そしてその剛性感とヘッドアングルが立ち気味なのも相まって、コーナーリングはめちゃくちゃシャープ。
かと言ってストレートで安定しない事もなく、両手離してもちゃんと真っすぐ進んでくれます。
ジオメトリーの全体的なバランスが良いんでしょうね、なかなか面白いバイクですよこれ。

しかし。

ちょっと突き上げがとがっているけどシャープでキレのある乗り心地のフレームにタイヤは太いけど1サイズ小径で軽く、転がりのいいホイールのおかげで軽快であることは確かです。
が、バイク全体の総評として一言で表すなら、







軽快だけどスムーズではない。

なぜそんな印象なのか。
答えは簡単、自転車好きなら乗ってみて一発で原因が解ります。
悪いのはすべて、








コンポーネント。










ママチャリ号リニューアル記。②_b0040606_18192808.jpg

クランク、フロントディレイラー、










ママチャリ号リニューアル記。②_b0040606_18200705.jpg



リヤディレイラー、スプロケ。
更にシフトレバー。
全てマイクロシフトというメーカーのコンポーネントなのですけど、いや、普通の感覚ならこれで充分だと思いますよ、自転車そのものの完成車価格を考えると、使用コンポーネントはまぁ妥当な線だと思います。

だがスムーズじゃないんだよ。(笑)


フロントディレイラーのもっさり感、リヤディレイラーとスプロケの一瞬かみ合わせがずれる感じ、クランク(チェーンホイール)のチェーン飛びするんじゃないかと不安になるような頼りなさ、そしてシフトレバーのクリック感の安っぽさ。
やっぱり我慢ならねぇ。

というわけで、新規購入していきなりカスタマイズすることを初日に即決。(笑)

そのお話は、また次回に続きます。



# by jpslotus2000 | 2024-03-18 18:32 | じてんしゃ。 | Comments(0)
はい皆さんいかがお過ごしでしょうかjpslotusです。

自転車趣味を始めてからこっちロードバイクに至っては何台か乗り継いできており、そのたびにそれまでのバイクはつつがなく売却したりしてきました。

まぁロードバイクは完全に趣味の物なのでお金に余裕が出来た時に乗ってみたいバイクを思い切って購入したりなのですが、その最たるものがクオリスのチタンロードだったりするんですけどね、あれは上がりのバイク。一生モノだと思ってます。
まぁそれはいいとして、そんな趣味の自転車のほかに一台、ママチャリ代わりに使っている20年モノの古いMTBがありまして。














ママチャリ号リニューアル記。①_b0040606_18413237.jpg


こいつは私がニュージーランドでワーホリやってた時に現地で購入し、なし崩し的に日本まで持って帰ってきちゃったものなんですけど、こいつもその20年の間に壊れたパーツを交換したりなんかやってきましたが、さすがに20年も使っていると規格が古かったりもありますし、何より自転車好きの観点からすると一応ペダル漕げば普通に走る事は走りますが、アルミフレームはもう死んでます。

というわけで、こいつもそろそろ潮時かなぁ。。。と思いまして。
なのでこの20年モノMTBに代わる自分的ママチャリバイクを吟味しておりましたが、こんなものにしてみました。












ママチャリ号リニューアル記。①_b0040606_18465393.jpg

キャノンデール・バッドボーイ2

ジャンルとしてはクロスバイクのカテゴリーに入ると思いますが、他メーカーのクロスバイクとは全く異なる独自路線を行くモデルでして、キャノンデールもクロスバイクとは呼ばずに、アーバンスタイルバイクと銘打っております。

まずホイールが他メーカーのロードバイクと同じ700Cではなく、一回り小さい650Bホイールですが逆にタイヤは40という太いタイヤを履かせる事でエアボリュームを多くして乗り心地を高め、なおかつホイールではなくタイヤ外径を700Cと同じ大きさにしています。
そして最も異彩を放つのが、このフロントフォーク。












ママチャリ号リニューアル記。①_b0040606_18550664.jpg


キャノンデール独自のレフティという構造で、フロントホイールは片持ち。
フロントフォークを一本にすることで軽量化を狙っているようです。
まぁ例え軽くなくても超カッコいいんですけど。(笑)

これできちんと剛性出てるのかな?と心配になってきますが、片持ち式は航空機の車輪でも使われている構造だから問題ないとの事、ホントかよ。









ママチャリ号リニューアル記。①_b0040606_18585935.jpg


トップチューブの左右側面にはラバーが埋め込まれております。
これはアーバンアーマーと言いまして、自転車を柱とかに立てかける時に傷つかないようにガードするための物だそうです。
なるほどアーバンユース。(笑)
でもよく考えましたねぇ。












ママチャリ号リニューアル記。①_b0040606_19013555.jpg

ダウンチューブのロゴはリフレクターも兼ねており、暗い場所で光が当たると白く浮かび上がります。








ママチャリ号リニューアル記。①_b0040606_19023363.jpg


まぁ、ボトルケージ付けたら半分隠れちゃうのですが。(笑)









ママチャリ号リニューアル記。①_b0040606_19033086.jpg


そして最も特徴的なこのレフティフォークですが更にギミックが仕掛けられておりまして、実はLEDライトが内蔵されており、夜間にライトオンすると真ん中の筋のように見える部分が光ります。












ママチャリ号リニューアル記。①_b0040606_19060037.jpg

こんな感じ。
これもはっきり言って超カッコいい(笑)。
とは言え光量は申し訳程度なので、ポジションライトとしての作用くらいですね。ちゃんとした明るいライトはやっぱり必要ではあります。



そんな私のキャノンデール・バッドボーイ2ですが、ママチャリ代わりに買ったとは言え自転車はジテンシャなので、ちょっと乗ってみてのインプレを次回はお話したいと思います。

続く。

# by jpslotus2000 | 2024-03-14 19:15 | じてんしゃ。 | Comments(0)
はいみなさんどうもこんばんわjpslotusです。

先日、お買物の用事があって赤羽へ行きました。
まぁいつもの事ながら、せっかく赤羽まで来たんだからどこかでランチでも頂いて帰ろうかしらって事ですよ。
もちろん一人なのでさしてオシャレなもん食べるわけでもなく、せっかくだからと言っても自然と探すお店はラーメン屋さんだったりするんですけどね。

で、見つけたのがこのお店。















めぇらん紀行。38_b0040606_18450636.jpg

らぁ麺 善治
東京都北区赤羽1-36-2

後から知ったのですが、横須賀やら新橋やらにも店舗を構えるチェーン店のようで、ラーメンもなかなかの評判のお店のようです。
で、そうとは知らずに頂いたラーメンがこちら。









めぇらん紀行。38_b0040606_18500016.jpg



たしか濃厚醤油ラーメンだったはず。
濃厚と言っても天下一品のようなドロドロの濃厚さではなく、ちょうど天一のあのドロドロスープをあっさり目にした感じ。
そして九州とんこつのような細麺がスープによく絡んでいて、とても美味しい。
ハッキリ言って、リピートしたくなる美味しさです。
それに濃厚と名乗っていても、確かにしっかりとした醤油とんこつの味わいですが、スープの最後の一口まで味わえるやさしさ(?)もあってこれは老若男女問わず好かれるラーメンなのではないでしょうか。

但し、私はどうしても食べられないので具材に乗ってる梅干しだけは残しましたゴメンナサイ。(笑)
そしてこの善治さん、サイドメニューにミニうな丼なんてのもあり、というか後から知ったのがそれがこちらの売りメニューのようでして、ミニとは言えうな丼が380円で採算獲れるんだろうか。
そんなサイドメニューのミニうな丼も今度試してみたく、是非再訪したいと思います。

大変美味しゅうございました♪


# by jpslotus2000 | 2024-03-11 19:00 | 日々の生活 | Comments(0)
はいみなさんどうもこんばんわjpslotusです。

結構前に、ボンタンアメの派生種(?)でパイナップルアメと言うのがあるとお話した記憶があります。

















だがしかし。_b0040606_18351011.jpg

こんなの。

結構おいしくて私は好きなのですが、更なる新種を発見してしまいました。












だがしかし。_b0040606_18361301.jpg



シークヮーサーアメ

沖縄限定。
まぁシークヮーサーなら沖縄じゃなくてどこ限定なんだって感じですが。(笑)
で、食してみたのですがね。






これユズアメって言って売られてても納得できますね。

そんな味わい。
酸っぱい柑橘系なら大体どれも同じという結論に至る。


# by jpslotus2000 | 2024-03-08 18:40 | 日々の生活 | Comments(0)
はいみなさんどうもこんばんわjpslotusです。

最近自転車の話題が少ないので乗ってないだろ?と思っている方も多いと思います。
はい乗れてません。(笑)

ですがそうは言っても遠征などに行っていないだけで、ご近所を走り回ったり通勤したりと、ちょこちょこと走らせてはいます。
そんな最近の自転車ライフですが、昨年ゲットしたこの3Dプリントサドル。












サドル沼。_b0040606_18571149.jpg
無名メーカーの中国製ですが、ことのほか具合が良いので他の3Dプリントサドルも試してみたくなりました。
というわけで、またしてもサドルをアマ〇ンでポチってしまったのですが。












サドル沼。_b0040606_18590593.jpg

それがこれ。
一見レザーサドルのようですが、もちろんこれも3Dプリンターで作られてます。
こちらは有名なスペシャライズドのミラーサドルに形状がより似ておりますが、ホンモノの54000円と違い、お値段なんと、

12000え~ん♪










サドル沼。_b0040606_19010998.jpg


それでもなかなかの出来栄え。
触ってみてもクッション性高そうですし、










サドル沼。_b0040606_19014762.jpg



レールももちろんカーボン製。
これでおよそ180gくらい。充分軽量でございます。













サドル沼。_b0040606_19024313.jpg

サドル表面は微妙な湾曲具合で、以前まで愛用していたフィジーク・アリアンテサドルのカーブをもう少しフラットにした感じ。
若干サドル上がりにしても局部圧迫しにくそうで良いんじゃないでしょうか。










サドル沼。_b0040606_19052096.jpg



というわけで、まずはクロモリバイクのカザーティに取り付けて座り心地を試しておりますが、実際なかなかいい感じ。
もしかしたらこっちをメインサドルとしてクオリスチタンで使おうかしら?と思い始めたりしてます、まだ思案中だけど。

とにかく、これで2種類の中華製3Dプリントサドルを手に入れたわけですが、はっきり言って中国製恐るべし。
有名メーカー物の4分の1以下の価格と言えどなかなか侮れない。、充分満足に使えます。

ロードバイクのサドル(ケツ痛)問題に悩んでいる方はこの中華3Dプリントサドル、試してみる価値はあるのではないのでしょうか。
ハッキリ言って、おススメです。


# by jpslotus2000 | 2024-03-04 19:12 | じてんしゃ。 | Comments(0)

by jpslotus2000